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January 27, 2005

ヒメアカタテハの越冬

habitatlarva冬は虫の姿が少ない。しかし、その気になって探してみると、身近なところで越冬する虫を見つけることができる。

今日は仕事が休みだったので、午後10時ごろ裏の河川敷を散策した。岸近くの土手に、枯れたススキやオギ、アベマキの葉などが溜まったままになっている。枯れ葉の下には、青々とした葉をつけたヨモギがあちこちから顔を覗かせている。目を凝らすと、ヨモギの葉と枯れ葉が不自然に重ね合わさりあってケースのようになっている。

めくって見ると、数枚の葉は白い糸で封じられていて、中には8mmぐらいの長さの黒い幼虫。ヒメアカタテハ越冬幼虫だった。他のヨモギのケースも開いて見ると、もう少し令数の進んだ幼虫も見つかった。営巣場所は日当たりが良い場所。堆積した枯れ葉が覆っているために雨風にも直接曝されず、冷えこみが厳しい日でも、内側はそれほど冷え込まないようだ。これなら、きっと無事に越冬できるに違いない。そう思うと、私もとても元気になる。

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