« トビネシャチホコ幼虫飼育終盤戦 | Main | エノキにつく幼虫 »

April 28, 2005

トビネシャチホコ前蛹になる

tobinecase
トビネシャチホコ幼虫は老熟し、飼育ケースに入れた砂に浅めに潜るか、もしくは地表面で砂粒や枯葉を綴って粗めの蛹室を造営した。さわると、崩れそうな蛹室である。老熟幼虫の中には、蛹室を作れずに斃死する個体もあり、この時期の死亡率がこれまでの令期で最も高かった。一部個体を幼虫検索用のアルコール液浸標本にしてしまったので、この死亡率の高さに大慌てした。恐らく野外では、樹木の根際などに浅く潜り、土塊を綴って蛹室を造営し、その中で蛹化するものと思われる。蛹化の時期だが、前蛹態のまま越年する最悪のパターン?も考えられるので、これからの管理が骨折りである。
写真は砂面すれすれに作られた蛹室。勿論枯葉下に作られていたものを撮影用にひっくりかえした。

|

« トビネシャチホコ幼虫飼育終盤戦 | Main | エノキにつく幼虫 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference トビネシャチホコ前蛹になる:

« トビネシャチホコ幼虫飼育終盤戦 | Main | エノキにつく幼虫 »