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May 22, 2005

あっぱれ!オキナワルリチラシ

marubaoki7hide65月16日の成果に気を良くした私は、5月21日愛知県鳳来町へ転戦。オキナワルリチラシ幼虫の忍法「葉隠れの術」に挑んだ。 鳳来町へ着くやいなや、ヒサカキの葉を重ね合わせた内側に隠れる幼虫を発見した。続いてツバキの葉裏に残された食痕のすぐ側で静止している幼虫のだまし術も見破る。そこまではすこぶる快調であった。

しかし、敵もさるもの。なんとその後4時間文字通り足を棒にして歩き回っても、とうとう1頭のオキナワルリチラシ幼虫も見つけることができなかった。ヒサカキ、ツバキ、サカキには幼虫の食痕があるのに、どうしても忍びの術を破ることができなかったのである。先日は12頭見つかったのに、今日は2頭だけで、オキルリの方が上手であった。

すでにホソバシャクナゲは落花していたが、かわりにマルバウツギやエゴノキの白い花が咲き乱れ香りを放ち、ヤマボウシの白い総苞片は清楚だった。成果がほとんど無くて残念というより、オキナワルリチラシからこんな小気味の良いだまされ方をしたことに実のところ感動している。今日は誉れある敗戦に甘んじようぞ。
写真はマルバウツギの花、ツバキ葉裏のオキナワルリチラシ幼虫、ヒサカキの葉間に潜む同種幼虫
2005年5月21日 愛知県鳳来町で撮影 

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