« エルタテハが羽化した! | Main | 白い壁に止まるフサヤガ »

June 16, 2005

アメリカシロヒトリの幼虫

amehito夕方舗道を歩いていると、街路樹のアメリカフウの葉がひどく食害されているのに気付いた。葉をめくって見ると、体長30mmほどの白い毛虫がいた。アメリカシロヒトリの幼虫だ。本種は戦後北米から日本に侵入し定着した蛾である。北米では年3回発生とのことだが、日本では1970年代半ばぐらいまでは年2回発生であったらしい。

ところが、1991年私が名古屋市港区で本種の存在に気付いた時点では、5月、7月、9月に成虫が出現する年3化性であった。越冬態は蛹である。以来毎年名古屋市で発生を確認しているが、ほぼ年3化性である。年2化性から3化性にいつ頃変化したのかはよくわからない。名古屋市ではプラタナス、アメリカフウ、サクラ、クワを食餌植物にしていることが多いが、終令になると、ネズミモチやシャリンバイのような常緑樹の葉も摂食する。

桑の木

|

« エルタテハが羽化した! | Main | 白い壁に止まるフサヤガ »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference アメリカシロヒトリの幼虫:

« エルタテハが羽化した! | Main | 白い壁に止まるフサヤガ »