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July 08, 2005

アベリアで吸蜜するイチモンジセセリ

職場の外へ出たとたん、熱気が襲ってきた。仕事中はクーラーがきいていたので気づかなかったが、今日は暑かったらしい。こんな日は昆虫だって涼しい木陰で一息つきたいに違いない。家へ戻る前にちょっと昆虫の様子を見たいと思い、寄り道をしてみた。そこはいつもの観察コース。木陰でアベリアの花がいっぱい咲いている場所で涼しい風が吹いている。昆虫達は木陰から木陰を飛んではアベリアの花で吸蜜していた。アゲハ、アオスジアゲハ、ツマグロヒョウモン、オオスカシバ、ホウジャク、クマバチ、シオヤアブ、セイヨウミツバチ、セグロアシナガバチなどだ。ホウジャクの個体数は10月には比較的多いが、今の時期は少ない。飛んでいる時に腹端が白く、後翅が赤褐色なので、他のホウジャク類(たとえばホシヒメホウジャクやヒメクロホウジャク)と区別できる。ホウジャクには逃げられてしまったので、残念ながら写真は無い。

ichimonjiそのかわりといっては何だが、Parnara guttata guttata(Bremer&Grey、1853)イチモンジセセリが吸蜜に訪れたので、その写真を添付する。イチモンジセセリはありふれた普通種だが、6-7月の個体は案外少ない。自宅周辺では6-11月まで見られる。9月が一番個体数が多く、11月になると極端に少なくなる。移動性が高く、秋に集団移動するところがよく目撃されている。

写真:イチモンジセセリ 2005年7月8日 名古屋市で撮影

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