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August 19, 2005

ゴマダラチョウの蛹化(野外編)

gomablotchgomap0819gomapa0819昨日のブログには、飼育下で蛹化したゴマダラチョウのことを書いたが、さきほど野外でも蛹を見つけることができた。蛹を見つけたのは自宅から歩いて3-4分のところに生える樹高2mぐらいのエノキである。通路に面した風通しの良い半日陰の場所で、ゴマダラチョウはこうした環境を好みようだ。山地でも林縁のエノキで幼虫や成虫を見ることが多い。幼虫や蛹を見つける時には、食痕や地面に落ちた糞が手がかりになる。大木にも幼虫はいるが、梯子が無いと撮影できないので、なるべく樹高の低い若い木の方が何かと便利だ。幼虫は葉表に、蛹は葉裏にいる。この蛹は今年9月には羽化する。名古屋市のゴマダラチョウは以前は5月と7月の年2回の出現で、一部少数ながら9月に3回目が出現するとされているが、どうも最近は温暖化のせいか、9月の発生数も増加傾向にあるように思われる。

写真:ゴマダラチョウ幼虫の食痕、蛹が潜むエノキ葉表、同葉裏 2005年8月19日 名古屋市で撮影

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