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August 18, 2005

ゴマダラチョウの蛹化

gomapupaゴマダラチョウ幼虫が昨日蛹化した。といっても、これは野外のことでなく、飼育下のことだ。自宅周辺では例年お盆シーズン前後に草刈や枝払いが行われ、ゴマダラチョウ幼虫が寄生するエノキの若木は伐採焼却の憂き目に会う。昨年も20数頭ものゴマダラチョウ幼虫がいたエノキが根元から切られてしまった。今年も造園業者が入り出したので、数日前に幼虫5頭を採集して自宅で飼育することにしたのだ。飼育してわかったことは、ゴマダラチョウ幼虫は、1)昼間も摂食しないわけではないが、夜間の方がよく摂食すること、2)幼虫の角は飾りでは無く、幼虫同士で有利な餌場をめぐる闘争に使用されること(実際に幼虫同士が角で相手を突こうとし、片方が引き下がるところを観察した)。写真は飼育箱のプラスチック壁で蛹化したゴマダラチョウの蛹である。写真撮影のために飼育箱を開けたところ、蛹は腹部を振子のように可動させて威嚇した。野外では葉裏に蛹化し、葉そっくりであるために見つけにくい。

写真:ゴマダラチョウ蛹 2005年8月18日 名古屋市で撮影

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