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October 05, 2005

秋雨の中の虫たち

今日は朝から雨だった。昼ごろ雨が小止みになったのを見計らって、自宅周辺を少し周ってみた。すると晴天の日に負けないほどたくさんの昆虫の姿を目にすることができた。チョウやガもこの機を逃すまいとするかのように一斉に花に集まっていた。アベリアの花の周りにはオオスカシバが飛んでいた。ヒガンバナは花期が終わりかけであるが、多数のウラナミシジミや数頭のキチョウがしきりに吸蜜していた。セイタカアワダチソウ、アメリカセンダングサ、ダキバアレチハナガサにはヤマトシジミ、ウラナミシジミ、ベニシジミ、ヒメアカタテハが吸蜜や休息のために集まっていた。ヤブカラシにはチャバネセセリとヒロヘリアオイラガ幼虫が静止していた。カナムグラの若葉にはツバメシジミの姿があった。

イタドリの葉に穴状食痕の側にはアオドウガネが止まっていた。アオドウガネの数は7-8月頃に比べて激減しているものの、10月に入ってもまだまだ健在だ。足元の草の間を走り抜けようとするのはエンマコオロギだった。そのうち雨がまたひどくなってきたので、観察を中止することにした。戻る途中クスノキの幼木を見ると、葉上のアオスジアゲハ終令幼虫はびしょぬれ。2令幼虫は雨水に体半分浸かっていた。雨の日は虫たちも大変だ。

写真:2005年10月5日 名古屋市で撮影
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単にイラガ、イラガといっていたけど、ちょっと違う。んでー、まーアオイラガだろうと思って念のため調べたら似たような奴がいっぱいいるのねー。ビックリ! こいつは、ヒロヘリアオイラガでいいんだろうか?ブルーベリーやベニバナエゴノキをむしゃむしゃやりやがって、おまけにちょっと触っただけで、チクっとするんだよねー。 ヒロヘリアオイラガって、帰化したやつらしい。まったく、蛾の世界も帰化�... [Read More]

Tracked on October 15, 2005 11:33 AM

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