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October 13, 2005

ヒガンバナで吸蜜するベニシジミ

beni101305久しぶりに裏の河川敷に行ってみたら、数は減ったものの、まだヒガンバナが咲いていた。ところどころに立つヒガンバナは、一面に咲いていた最盛期とはまた一味違った風情がある。キチョウ、ツバメシジミがヒガンバナを訪れていたが、敏感ですぐ飛び去り、ゆっくり写真を撮ることはできなかった。あきらめかけた時、ふと目の前のヒガンバナの花にベニシジミが止まっていることに気付いた。ベニシジミの翅の赤い色は遠くから見るとまるでヒガンバナの花の一部のように見えた。幸いかなり長い間じっと吸蜜に専念していたので、その姿をカメラに収めることができた。10月の野にポツンと咲くヒガンバナは華やぎと同時になぜか一抹の寂しさを感じさせる。

             花火師の旅してゐたり曼珠紗華  加藤楸邨

写真:ヒガンバナで吸蜜中のベニシジミ 2005年10月13日 名古屋市で撮影

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