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November 02, 2005

セイタカアワダチソウに寄る虫達

uranami110105beni110105koao110105自宅裏の河川敷では、秋の草刈後に生えたセイタカアワダチソウの花が咲き始めている。昨日午後に散歩したら、まだこれほど多くの昆虫がいたのかと思うほど多数の個体が吸蜜や摂食のために訪花していた。モンシロチョウ、キチョウ、ヒメアカタテハ、キタテハ、ツマグロヒョウモン、ウラナミシジミ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、チャバネセセリの9種のチョウが吸蜜に来ていた。シロオビノメイガ、シロシタヨトウ、オオタバコガ、タバコガの成虫も吸蜜に訪れていた。セイタカアワダチソウの若葉にはヨモギエダシャク、シロシタヨトウ、エゾギクキンウワバ、ハスモンヨトウ、オオタバコガの幼虫が寄生していた。コアオハナムグリやセイヨウミツバチ、ヒメハラナガツチバチも花粉まみれになりながら、花の間に頭を入れていた。秋も深まり、吸蜜植物がしだいに少なくなってきた今日この頃、セイタカアワダチソウの花は昆虫達にとって重要な栄養源のようだ。

写真:ウラナミシジミ、ベニシジミ、コアオハナムグリ 2005年11月1日 名古屋市で撮影

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Comments

Phasmidさん。お手数をお掛けしました。
セイタカアワダチソウにはいろいろな昆虫が群がりますよね。セイタカアワダチソウが咲く前にそっくりなオオアワダチソウが咲きますが、これにもたくさんのハナカミキリの仲間が群がっていました。外来種の問題はその対処が難しいですね。

Posted by: ブトボソ | November 03, 2005 09:07 PM

ブトホソさん、おはようございます。前の記事に誤ってつけられたコメントをこちらへ移動させていただきました。
おっしゃるように、外来種セイタカアワダチソウが繁茂したおかげで、ヨメナの仲間やカワラマツバが込みやられ減ってしまいましたね。こちらではまだ「外来種」として駆除はされていないようですが。隣の三重県の方ではイシガケチョウやサツマニシキがこの花で吸蜜し、黄色の花にとても映えます。サツマニシキは11月にはいませんが、イシガケチョウは成虫越冬なので冬季も、ヤクシマルリシジミ、サツマシジミなら12月までいます。

Posted by: Phasmid | November 03, 2005 05:58 AM

Phasmidさん。こんにちは。セイタカアワダチソウがまだ咲いているのですね。こえちらではもう花期を終えています。公園などでは「外来種」として駆除されています。結構虫が集まる貴重なものだと思うのですが。

今は僅かに残っているサラシナショウマに虫達が群がっています。11月になると現われる薄茶色のガが出始めました。シャクガの仲間なのでしょうか。このガがいなくなる頃、雪が降り始めタイミングがよければウスバフユシャクの♀を見つける事が出来ます。

Posted by: ブトボソ | November 03, 2005 05:23 AM

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