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December 19, 2005

58年ぶりの「大雪」

yukigeshikimamedoku今日の名古屋は58年ぶりに23cmも雪が積もったとかで、一日中大騒ぎだった。今日は早朝出勤ということもあって午前5時に起き、マフラー、手袋、帽子、登山用シューズという重装備で家を出た。幸い地下鉄が動いていたので最寄の駅へはすぐ着いたのだが、その後の歩きが大変だった。歩道は雪が積もったままで踏み跡一つなく、雪に足を取られながら、やっとの思いで職場にたどり着いた。職場の正面ロータリーでは既に守衛さん達が総出で雪かきをしており、転倒防止のためにマットも敷かれていた。スコップでの雪かきに加えて、凍結防止の塩水もホースで撒かれるなど、大活躍だった。雪は昼すぎには融け、夕方には重装備姿で帰るのが気恥ずかしいほどだった。写真は午前6時頃に職場近くで撮ったものだが、レンズに雪がつくやら、湿気で誤作動するやらで一苦労した。

雪のために野外で昆虫観察ができなかったが、こんな日は室内で飼育している幼虫を観察して楽しむことにしている。いろいろ飼育しているが、今日はCifuna locuples confusa (Bremer, 1861) マメドクガの幼虫写真をアップしたいと思う。本種は多食性で幼虫態で越冬する。幼虫は10月ごろイタドリ葉上で採集し、ずっと飼育しているが、現在は摂食を停止して越冬中である。ジャムの瓶の中に湿らせたティッシューペーパーを入れて枯葉を乗せ、その上にマメドクガ幼虫を置いている。現在体長10mmほどの大きさだが、時々動いているので休眠というより、発育停止なのだろう。写真はイタドリの葉の上に無理やり移して撮ったやらせである。

雪景色とマメドクガ幼虫 2005年12月19日 名古屋市で撮影

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