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December 15, 2005

アメリカシロヒトリ幼虫の耐寒レース

amehito1215bamehito121505今月初め、枯れかけたアメリカフウの街路樹で発生しているアメリカシロヒトリの幼虫のことを書いたが、アメリカフウ落葉後の幼虫はすぐ側のツツジの生垣へ移動し生育している。12月13日には少量ながら降雪もあったが、幼虫はツツジの木の下の方で寒さをしのぎ生き延びている。今日は晴天で気温も上がったので、様子を見に行くと、ツツジの葉上へ上がってきていて、葉を摂食している最中だった。アメリカフウ(マンサク科)とツツジ(ツツジ科)とではかなり系統的に離れているが、急激な食草転換による発育障害は今のところ見られないようだ。蛹化に至るまで生育できるかどうかは、今後の天候しだいである。

写真:2005年12月15日 名古屋市で撮影


12月のアメリカシロヒトリ幼虫

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Comments

ちたばさん、おはようございます。幼虫は終令になっていて、集団生活から分散生活に入っているせいか、多数個体が固まって寒さを凌いでいる様子は見られませんでした。地表に堆積した枯葉の下に潜るぐらいしか、寒さから身を護る手だては無いようです。後は幼虫自身の体内にどれだけの耐寒性があるかですね。

Posted by: Phasmid | December 17, 2005 08:46 AM

12月に幼虫を見られるとは・・・・・またまた地域差を感じてしまいます。こちらはすっかり雪景色で気温も氷点下です。真冬日というやつですね。春が待ち遠しいです。でもまだまだ・・・・・。

Posted by: ブトボソ | December 16, 2005 08:33 PM

Phasmidさん、こんばんは。
連日冷えます。寒いです。
アメリカシロヒトリは強いですね。日曜日の最低気温予報がマイナス3℃になっています。さすがに凍ってしまうのでしょうか。それとも、何か木下のほう以外で寒さしのぐ手立てを持っているのでしょうか。集団になって、毛皮みたいになって真ん中の幼虫を守るとか?

Posted by: ちたば | December 15, 2005 09:14 PM

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