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December 12, 2010

クロオビフユナミシャク隠れの術

先週の金曜日、フユシャクでも見ようと、平和公園へ立ち寄った。ところが、晴天にもかかわらず、時間帯が悪いのか、虫の姿はさっぱり見られない。枯葉の上を飛ぶキタキチョウがいるぐらい。あきらめて帰りかけたところ、石畳の上を小さな枯葉状のものが微かに動いているような気がした。「あっ、フユシャクだ」と、目を凝らすと、黒と白の石畳の上に一頭のシャクガが止まっていた。斑紋は擦れかかって不鮮明だが、Operophtera relegata Prout, 1908 クロオビフユナミシャクだった。それにしても、背景色に巧みに溶け込み、身を隠す術はいつもながらお見事である。写真は2,010年12月10日 名古屋市平和公園で撮影

Kuroobi2


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Comments

スズメさん、コメントありがとうございます。蛾はフユシャクに限らず、自分の体の色や斑紋、形を利用して、本当に上手に身を隠します。それを見破るのが、何とも言えない楽しみです。

Posted by: | December 13, 2010 09:46 AM

動体視力、抜群ですね!
実際にその場で見たら、私などなかなか気がつかないでしょうね。石畳の黒白に溶け込むとはすごい!!探す場所の選択肢が一つ増えました。

Posted by: スズメ | December 12, 2010 10:06 PM

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