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November 16, 2011

枝そっくりのオオトビスジエダシャク

昨日、平和公園を散策中、クサギ(クマツヅラ科)の木の側を通った。クサギの葉は、子供の頃飲んだ薬と同じ独特の臭いがする。クサギの枝を引き寄せ、「この枝そっくりの幼虫がいるんだよなあ」と、枝先に何気なく触れると、枝がふにゃふにゃに柔らかい。思わず手を離して、枝先を恐る恐る見る。枝と思って触ったのは、シャクガの幼虫だった。あやうく、手で潰すところであった。シャクガの幼虫なんてものは枝そっくりなんだけど、それにしても、これは擬態のやり過ぎ。どうやら、Ectropis excellens (Butler, 1884) オオトビスジエダシャクの幼虫らしい。
Ectropis属の幼虫は、いずれも多食性で形態も似たもの同士で紛らわしいが、発生期等を考えあわせると、恐らくオオトビスジエダシャクだろうと思う。近似種を幼虫で同定するのは自ずから限界があるので、正確な同定は、成虫の羽化を待つことにする。
PhotoPhoto_2

2011年11月15日 名古屋市平和公園で撮影

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