« 晩秋の定番幼虫 | Main | 黄葉に身を隠すツヤアオカメムシ »

December 01, 2011

今年最初のフユシャク

今日は12月1日。昨日までの陽気と打って変わり、にわかに寒々しい冬模様となった。こんな日は薄暗くて幼虫も探しにくい。遠出をあきらめ、午後から飼育品の食草採取を兼ねて自宅周辺を周ってみた。ウリキンウワバ幼虫のためにキカラスウリ、カクモンヒトリ用にクワ、ゴマフリドクガ用にホルトノキ・・・状態の良い若葉を捜し歩いていると、足元からふわふわっと淡茶色の蛾が舞い上がった。この時期に、この飛び方といえば、フユシャク以外考えられない。夢中になって追いかけると、蛾は草叢の上に止まった。クロスジフユエダシャクだった。デジカメを接写モードにして、そっと近づき連写しまくった。なんとか撮れているようだったので、逃げられないうちにと、ビニール袋を被せて蛾を採集した。胸背の鱗片が剥げているので、羽化してから大分経っているようだ。自宅周辺では、ウスバフユシャクに比べてクロスジフユエダシャクは個体数が少ないので、思いがけない収穫で嬉しかった。
Kurosuji009

Pachyerannis obliquaria (Motschulsky, 1861) クロスジフユエダシャク♂ 名古屋市東区で撮影


|

« 晩秋の定番幼虫 | Main | 黄葉に身を隠すツヤアオカメムシ »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 今年最初のフユシャク:

« 晩秋の定番幼虫 | Main | 黄葉に身を隠すツヤアオカメムシ »